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2020年1月24日 (金)

がんと運動の関係性

年末に『最近のニュース』と題して有名な方が罹患されたがんについて書かせて頂きました。

詳しくはこちら ☞ http://blog.s-re.jp/cancer/2019/12/post-3a21.html

今日は、それに引き続く内容をです。

がんとひと口に言ってもできた場所・がんの種類・進行度合いなどで治療や対処の方法も変わってきます。
一昔前まではがん治療患者は体力温存のためできる限り安静にすることが良いとされてきました。
三大治療の副作用で特に化学療法では、倦怠感や吐き気・嘔吐、ホットフラッシュなどいろいろなものが出現します。
放射線でも倦怠感、手術の後は安静が必要で筋力が落ちて動きにくくなる…
それはがんを治療するには仕方ない、我慢しないといけないとされ、非常に辛いものでした。

しかし、医学の進歩に伴い、様々な研究が進む中で「がん患者およびがん経験者は、普通の人と同じく有酸素運動をするよう努めるべきだ」という研究文献が出てきました。
また、別の文献でも「がん患者にとって運動は安全であるだけではなく、化学療法や放射線療法に耐えうる体力をつけることによって生存率の向上が期待できる」と書かれているもの現れました。

もちろん、手術後の安静によって寝たままの状態が続くと体力の低下だけでなく、筋力も落ち、思うように日常生活が過ごせなくなることが起こります。
十分に回復していない状態で抗がん剤など次の治療が進み、更に副作用が発生すれば、ますます身体が思うように動かないということも発生してきてしまいます。

がんになる前に運動をすることによって予防ができることも知られてきていますが、がんの診断を受けた後、治療が始まる前に運動を行い、落ちることが予測される体力レベルをどれだけ軽減できるかも非常に重要な要素です。

運動を取り入れ筋肉量や骨量の低下をできる限り防ぎながら、がんに負けない身体づくりをしていくことも非常に重要な要素の1つです。

そして、その中でも最も重要なのは「生活の質」を落さないことです。

普段上っている階段、何気なく歩けている坂道、近所での買い物、お風呂の浴槽をまたぐ動作など、普段当たり前にできていることができなくなると困るなんて言葉では片付けられません。
そういった動作を不自由なくできることを維持する為にも運動は必要です。

運動支援センターでも、今後、手術を受けるべく、術前の運動を頑張られているご利用者様もいらっしゃいます。どうしようか悩まれている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

指導員一同、お待ちしております。

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